前日札幌駅を遅れて出発したはまなすだったが、函館などで運転停車時間を減らす等で挽回。
青森には延着ではあったが、大幅な遅れはなく到着。
弘前行きが連絡待ちで発車を遅らせていたので難なく乗り換え、更に弘前で大館行きに乗り換え白沢駅へ。
駅から雪の中を30分ぐらい歩いて撮影地へ。
撮影地に先客は一人。
とりあえず喋りながら待ち、来た列車を撮影。
正月休み中らしく貨物列車は来ない。
暇なので待ってる間に調べてみたら下りあけぼのが途中で抑止されて動くかどうか不明だった。
途中情報が二転三転し青森まで動かすっぽいって感じだったが、何時になるか解らん。
で、待ってる間も雪は降り続ける。
なので、先客さんともども一旦仕切りなおしで撤収する事にした。
来た道を引き返して白沢駅へ。
体が心底冷えたので青森へ引き返してまちなか温泉で温まる事にした。
青森方面への移動なら仮に移動直後にあけぼのが動き出しても対応が可能だってのが判断理由である。
青森からなら津軽新庄とか鶴ヶ坂とか撮影地に移動し易いし。
って訳で青森駅へ行き温泉で温まり吉牛で牛丼食って腹膨らました。
そうこうしてる間にあけぼのはとうに終着駅の青森へと移動再開していたので、手近な津軽新庄へと向かう事に。
津軽新庄駅前でバスに乗って戸門見通で下車。
目的の撮影地は春~秋は容易に行けるのだが、積雪量が多いと道が埋もれてかなり行き難くなる。
なので、もし雪で撮影地に辿り着けない様であれば隣のバス停(白旗野)付近の陸橋からの撮影に切り替えるツモリだった。
だが、到着してみれば雪は積もっているが行けない事もないって程度。
↑雪が多くて判り難いが工場手前が撮影地への道。
道への入り口は道路を除雪した雪で壁になっている事も多々有る。
夏に来た事有るからここが道だと知っているが、初見だと気付かん事も・・・ってかそう言うご隠居自身気付かんかった。
なお、小屋が有るからその近辺の坂を無理矢理下って平坦な所を突っ切って行けばと考えるのはかなりの愚考。
道路横に雪で埋もれている深い溝が有ったり、平坦な部分は田んぼなので用水路が有ったり、
元々道じゃないから雪が積もりっぱなし(道以上に)なので雪が深くて身動きに難儀する可能性大である。
んな訳で、ちゃんと道を見つけて下るように。
道への入り口は結構な雪で埋まっていたが、入ってしまえばそれほど移動に苦労する事も無く到着。
撮影地は白旗野踏み切り近辺。
踏み切り近辺でドアップを撮るも良し、離れて撮るも良しって感じ。
ただし、晴れてたら逆光になるのだが。
前回来た時は少し離れて撮ったので、今回は踏み切り近くで列車を少し見上げる感じで撮る事にした。
とりあえず来た列車を撮影。
シグマ50-500にて撮影。
線路脇の棒が邪魔だな。
で、本番の下りあけぼの撮影。
シグマ50-500にて撮影。
牽引機はEF81 137号機。
通過後はサッサと撤収し道を上って道路へと戻ったら、その途端にバスが通り過ぎて行った。
更に白旗野のバス停へと歩く途中でもう一本バスに追い抜かれた・・・踏んだり蹴ったり。
しばらくバスを待って新青森駅へ。
新青森駅から列車を乗り継いで秋田方面へ。
当初は東能代駅で上りあけぼのを撮影しようと思っていたが、下りの到着が遅れた事で準備が遅れて、
出発が遅れた事と前日はまなす車中泊で眠いので秋田へ直行してこの間の末廣ラーメンで晩飯食ってサッサと寝た。
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