『脚立でGo!海外編 アメリカ西海岸の巻』
ご隠居デンジャラスツアー・・・もう何回目か解らん

西海岸の14
お次は後回しにしていたサンディエゴ航空母艦博物館である。

早速、館内(艦内)に入ると・・・TBF/TBMアヴェンジャーが置いてた。
アヴェンジャー撮影後、入り口近辺のブースで音声案内機器を無料で貸してくれるとの事なので、

借りて耳に当ててスイッチON

・・・英語だよorz

しかし、館員曰く「日本語でも案内が聞ける」との事。

なので機器を見たが設定変更の方法が解らん。


仕方が無いので係員に訊いてみたら、設定変更してくれた。

で、音声案内を聞きながら順に回る事にした。

まずは艦内をウロウロ。

軍艦の例に洩れず狭い。

特に階段は気を付けなきゃ足を踏み外しそうである。

順にウロウロしつつ撮影す。

兵員の部屋
ジ:狭いな。

ご:カプセルホテルよりも狭い。

ジ:よくこんなトコで寝れるよな。

売店
ジ:マネキンの顔が怖いな。

ご:なんかゾンビっぽいよね。

  
ありゃ?ジョニー君の出身はゾンビの総本山じゃなかったっけ?

ジ:そう言えばそうだった。

ご:それに後ろの棚にホットショットのパッケージが置いてたり。

ジ:あ、本当だ。

上がったり下りたりして格納庫へ戻ってきた。

で、展示機の撮影を開始。

と言っても、格納庫内の展示機は少ない。

アヴェンジャー以外はSBDドーントレス、A−1スカイレーダーと練習機位である。

ジ:空母の格納庫って結構広いよね?

  ミッドウェイって通常動力の割に大型の空母なのに展示機はそれだけ?


ご:機体は少ないが代わりに体感シミュレーターが多数置かれてた。

ジ:いつもシミュレーターとかスルーしてるけど、今回もスルーしたのか?

ご:お子様で混雑してたし、撮影が目的なんでスルーした。

  ついでに言うと閉館までそんなに時間も無かったので、とっとと飛行甲板に行く事にした。

って訳で階段にて飛行甲板に上がると・・・多数の機体が並んでいた。

順番を出鱈目に撮影すると撮影漏れが出そうなので反時計回りに撮影する事にした。

まず手始めに進んで行ってど真ん中に置いてたA−4スカイホークを撮影し、RA−5ヴィジランテへ
ジ:なんか艦載機にしてはデカいね。

ご:確かにデカいけど、A−4の隣に置いてたA−3スカイウォーリア(↓)に比べれば小さい。
ジ:デカっ。

  
これよりデカい艦載機は無いんじゃないか?

ご:いや、某国の某国会議員の発言に由れば有るらしいぞ?

ジ:へぇ〜どんな機体?

ご:
B−52が湾岸戦争の際に空母から発進したって。

ジ:いや、それ違うから。

更に隣にはF9Fクーガーが有った・・・向かい側には改良前のF9Fパンサーも置いてた。

F9F−8Pクーガー

F9Fパンサー
F9Fパンサーは特別塗装である。

ジ:この二機種ってわざわざ名前変える程の違いじゃないよな。

  見かけは主翼の角度以外違わないじゃん。


ご:けど、それを言い出したら航空自衛隊のF−2なんてパッと見は・・・

ジ:その先は言っちゃ駄目ぇ〜

で、艦橋脇にはA−6イントルーダー&E−2ホークアイが主翼を畳んで並んでた。

A−6イントルーダーは兎も角、E−2ホークアイは日本でも見れるからパス・・・と言いたいが、

艦橋の近くなので艦橋がバックになる様に撮影す。
 で、艦首へ向かって歩いてF−8クルセイダーへ
ジ:クルセイダーと言えば、この可変翼だよな。

ご:可変翼機は何種類か有るけど、こんな変形の仕方をするのはコレだけだしな。

ジ:けど、クルセイダーって影が薄いよね。

ご:F−4ファントム2が大ヒットして影に隠れた感じだな。

  でも、この機体はベトナム戦争で活躍したんだがな。


ジ:へぇ〜性能が良かったの?

ご:それも有るけど、主因は「初期型のファントム2は問題有りな機体だったから」

ジ:初期型は欠陥機だったの?

ご:欠陥と言うか設計思想が間違ってたと言うか・・・

  
ファントム2はミサイル万能って考えで開発された。

  
お陰で初期型の対空兵装はミサイルだけで機関砲無し。

ジ:ミサイルって誘導するんだから問題無いんでは?

ご:誘導するけど100パーセント命中する訳じゃない。

  そもそも実用化してそんなに経ってないから、不良率が高いし、兵員も扱いに慣れてない。

  更には
赤外線誘導だったのだけど太陽を目的と誤認する事も度々。

  
挙句の果ては当時のレーダーでは敵味方識別出来なかったので同士討ちも発生し、

  
視認前に発射する事が禁止された。

ジ:視認しなきゃ発射しちゃ駄目って折角の遠距離攻撃能力の意味が無い様な。

ご:更にその上にミサイルには最低射程ってのが有るから距離を開けて発射する必要も有る。

  つまりは撃つのに制約が有り過ぎて使い辛い。

  これで機関砲を搭載してたら、ミサイルが使えないなら機関砲って切り替えも出来るが、

  
ファントム初期型は機関砲を積んでないから、それも出来ない。

  って訳で、機関砲もミサイルも使えるF−8クルセイダーが活躍できた。


ジ:
それじゃファントム2が初めから機関砲積んでたらF−8は出番無かったんじゃない?

ご:一応、有るには有ると思う・・・出番は当然減るだろうけど。

  
F−8クルセイダーにはファントム2に無い利点が有る。

ジ:その利点って?

ご:ファントム2と違ってエセックス級空母でも運用可能。

  ベトナム戦争ではエセックス級空母も使用されたから、その利点は結構大きいと思う。

  何せベトナム戦争で使用された空母は15隻だがエセックス級は5隻も入ってるし。


ジ:エセックス級ってベトナム戦争でも使われてたんだな。

艦首側からニミッツとレーガンを撮影して引き返す。

で、お次はA−7コルセア2を撮影。
ジ:これってさっきのF−8にソックリだよね。

ご:F−8をベースに開発した機体だし。

  
外見上の大きな違いは主翼の可変機構を取っ払って固定翼にしたって所か。

  あと、
機種のエアインテークのフチや機首が丸っこい。

ヘリや興味無い機体を半分スルーしつつ先に進む。

で、次に目立った機体はと言うと・・・F/A−18C

ジ:あれ?F/A−18C/D型は珍しくないんじゃなかった?

  パームスプリング航空博物館でも見てるし。


ご:ここのは塗装が特別だった。

  どうやらアグレッサー仕様らしい。
その隣はF−14トムキャット。
ジ:艦上戦闘機と言えばやはりトムキャットだよな。

ご:F−14退役後は艦載機がF/A−18バッカリになって実にツマラン。

  ここのF−14は機首のバルカン部分が見える様になってた。
そんなこんなで走り回って撮影してたら、閉館時間寸前になってた。

ジ:艦橋に上ったっけ?

ご:時間が無くて上れずorz

  艦橋内を撮影出来なかったより、展示機を上から撮影出来なかった事が残念だ。


飛行甲板から格納庫内へ下りて、格納庫最後部に有るミュージアムショップへ

時間が無いのでザッと見るだけで特に何も買わず。

音声案内を返却してミッドウェイを後にした。


 後は空港に行くだけで特に行く所は無い・・・精々晩飯ぐらいか。

って訳で晩飯を食べる事にした。

初アメリカ旅行の際に「ハーディーズ」ってチェーン店のハンバーガーが旨かったので、

随分久しぶりに食べてみようと思って、カーナビで検索してみた。

・・・最も近い店は1000km以上離れたトコorz

どうも西海岸には存在しないチェーン店だった様である。
(東海岸Onlyのチェーンで西海岸はカールスJrってチェーンが有ったらしい)

幾らなんでもハンバーガーを食べるのに1000km以上も往復してられんし、

仮に運転する気が有ったとしても時間が無い。

帰国便が午前8時半なので午前6時にはレンタカーを返す必要が有るから、残り約13時間である。

って事は店まで1000km丁度としても、平均時速154km程度で運転する必要が有る。

しかも、これだと停車してハンバーガー食べれんし、給油の時間も無い。

第一、大幅にスピードオーバーして2000kmも運転してたら警察に捕まるだろう。

って事で、完全に却下である。

仕方が無いのでロサンゼルスへ帰りがてら適当に見つけた店で食べる事にした。

・・・約2時間経過・・・

結局、店が見当たらん内にロサンゼルス近郊に着いてしまった。

ドクターペッパーを探してウロウロしていたら、ケンタッキーフライドチキンを発見。

晩飯はケンタッキーで食べる事にした。

注文したのはハニーBBQサンドとホットウィングスのセット。

ハニーBBQサンドは矢鱈と甘い。

マクドのテリヤキバーガーよりも甘い。

ホットウィングスの方は手羽先を揚げた物。

ピリッとして旨かった。


ケンタッキーで食べながら考えたのだが、ロサンゼルスに来たのにハリウッドの看板を見ていない。

で、別に慌てて深夜の空港に行かなきゃならん理由も無い。

それどころか無意味に時間が有る・・・折角なので見に行く事にした。

車に乗り込んで「ハリウッド」へと向かう。

ハリウッドには約20分程度で到着した。

街はネオンやら何やらで明るいのだが、山の方は真っ暗。

ってか、ハリウッドに向かう途中も看板は見えなかった。

ジ:それって角度が悪いとか前に建物が有るとかじゃないの?

ご:それも考えて看板の近くまで行ってみる事にした。

カーナビでハリウッド・サインを検索して運転開始。

車はどんどん住宅街へ入って行き、坂を上って行く。

で、
どんどん上って目的地近辺に到着。

が、相変わらず全く見えん。

ジ:え〜っと・・・ひょっとしてアレってライトアップとか無し?

ご:どうやらそうらしいorz

  
仕方が無いから帰りに空港の本屋で代替の物を撮影しといた。
ジ:・・・ロサンゼルスまで来て撮影したのがコレかよorz

って訳で、撮影出来なかったので諦めてロサンゼルス空港へ向かう。

途中、コンビニやスーパーに寄ってドクターペッパー系列を探したが見つからん。

この時点でダイエット、バニラ&チェリー、ベリー&バニラの3種は揃っているのだが、

ダイエット・バニラ&チェリーとダイエット・ベリー&バニラが見つかってない。

ダイエット・ベリー&バニラは色々探してペットボトル自体が見つからんから諦めていたのだが、

ダイエット・バニラ&チェリーは他所で割と見てるから有りそうなのだが帰る寸前なのに見つからん。

今回は諦めよな仕方が無いのかな・・・

なお、ノーマルは日本でも(缶だけど)販売されているので買ってない。

ってか、ペットボトル4本ってだけで結構重い。

日本の500ccのでも2kg以上になるのにアメリカのは一回り大きいのである。

日本で販売されて無いなら兎も角、わざわざ重い荷物を更に重くする必要性は認めなかった。


ロサンゼルス空港のハーツ営業所に到着したが、ガソリンスタンドが見当たらん。

と言うか、有るには有ったが時間が遅いので閉まってるトコしか見つからん。

で、やむを得ずウロウロ。

15分ぐらい探して回って、漸く開いてるガソリンスタンドを発見。

ガソリンスタンド自体は近くに在ったのだが、違う方向ばっかり探してたorz

満タンまで給油してハーツ営業所に戻ってレンタカーを返却。

返却するのは距離数とかを記入しただけで特に問題も無く返せた。

そして空港への無料シャトルバスで空港へ。

行きは国際線用のターミナルだったが、帰りは国内線用のターミナル2

シャトルバスを降りてターミナル2へ入ると・・・カウンター以外は何も無い。

時間が時間なので人っ子一人居ないのは解る。

が、売店どころか自販機すら無いのはどうよ?

まぁ欧米では人気の無い所に自販機を置いておくと壊されて中身を奪われるからってのは解るが、

大都市の国際空港にすら無いってのは・・・

トイレが開いてるのは救いなのだが、飲み物が無いってのは困る。

幾らベンチで横になって待つだけだからって喉が渇かない訳ではない。

しばらくゴロゴロしていたが、時間も有る事だし自販機が無いか探す事にした。

両隣のターミナルに行ったが、ターミナル2同様にガラーンとしててカウンター以外は何も無い。

1Fに下りたら2Fより天井が高い分、更にガラーンとした感じがした。

ひたすらだだっ広い上に人っ子一人居ない・・・と思ったら清掃員が掃除してた。

人が居ないと思ってた分、逆に急に人が出てきてビックリした。

結局、清掃員が居ただけで1Fにも自販機は見当たらず。

国際線ターミナルに行けば有るのかも知れんが、かなり遠いんで却下。

仕方なく2Fのターミナル2に戻って外をぼ〜っと見てたら、駐車場が目に入った。

ご:・・・ロサンゼルス国際空港は24時間開いている。

ジ:人は居ないけどな。

ご:当然の事ながら駐車場も24時間営業。

ジ:駐車場を閉めるのなら空港開けてる意味無いしな。

ご:って事は24時間客が来るのを想定してるよな?

ジ:そら当たり前だろ。

ご:24時間客が来ると想定してるなら自販機が有ってもおかしくは無いよな?

ジ:・・・あっ、そう言えばそうかも?

って訳で、1Fに下りて横断歩道を渡って駐車場へ・・・ビンゴ!

案の定、自販機が見つかった。

更に幸運にもダイエット・バニラ&チェリードクターペッパーが売られてた。

勿論、即2本購入した・・・内訳は今飲む用とお土産用である。

これでノーマルとダイエット・ベリー&バニラを除く4種を入手した事になる。

満足してターミナルに戻ってゴロゴロして過ごした。

朝6時頃にカウンター前に列が出来始めたので並んで待ち、時間になったのでチェックイン開始。

・・・と思ったら、係員曰く「機械でチェックインしろ』との事。

並んでた全員機械の方に並び直して開いた機械でチェックイン。

・・・と思ったら、エラーが出てカウンターに行けと表示された。

で、カウンターの前に再度並び直した。

順番が来てEチケットの紙を見せたら・・・隣のターミナルのアラスカ航空へ行けって

って訳でターミナル3へ歩いて行き、アラスカ航空の機械でチェックイン。

と思ったが、
これまたエラーが出やがったorz

列に並んでカウンターに渡したら・・・ようやく処理してくれた。

ジ:なんか盥回しだな。

ご:全くだ。

手荷物品以外の荷物を預けて、手荷物検査・出国審査を済ませて土産物購入後にゲートへ

時間が大分と有ったのでゲート前の待合で寝た。

・・・ところが、偶に起きて確認してたのだがなかなか乗り込み開始の表示が出ん。

ふと、
隣のゲートの表示を見たら、こちらに表示されてた。

どうも寝てる間にゲートが変更になってたらしい。
(チケットに書かれてたのは元のゲート番号)

ギリギリで乗り込んで機内でまた寝た。

で、起きたらポートランドに到着寸前。

着陸して降りても何の指示も無いし、乗り換え案内も一切出てない。

それどころか案内の職員も居ない。

ジ:乗り継ぎ便の出発まで時間は有ったのか?

ご:いや、30分。

ジ:乗り継ぎに30分しか時間が無くてこれは酷いんじゃないか?

どこのゲートに行けば良いのか解らないので、一旦外に出てノースウエスト航空のカウンターで質問。

成田行きはD−11ゲートとの事・・・因りによって一番遠いゲートであるorz

外に出てしまったので、もう一度手荷物検査を受けてゲートへ。

で、ダッシュしてゲートへ・・・

成田行きは少し前に優先搭乗開始が始まったらしく、なんとか間に合ったって状態。

少し待って搭乗し、機内でまたまた寝た。

で、ふと目が覚めたらテーブルの上にアイスクリームが置かれてた。

ただし、置いて大分と時間が経過していたらしく溶けてグズグズになってた。

寝てるから置かないってなら解るけど、寝てる客の前にアイスクリームを置いて放置なんて嫌がらせかよ。

これがJALなら「起きられたら声を掛けて下さい」とメモを貼ってくれるのだが・・・

成田空港到着後は国内線→電車と乗り継ぎ、特にトラブルも無く帰宅した。

ってか、これ以上のトラブルは幾らなんでも勘弁してくれ。

『脚立でGo!海外編 アメリカ西海岸の巻』第十三話

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