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『ご隠居デンジャラスツアー?回目(仮称)』
「あの日見た壺の名前を僕達はまだ知らない」の8
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グランドキャニオンとモニュメントバレー他いろいろ |
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体を伸ばしたり少し休憩してから車に戻り再出発。
運転再開しまた坂を上って進むとようやく平坦な地形に出た。
案の定先ほどの煙は大きくなる一方。
そのままどんどん煙が大きくなっていき最終的に道路脇の発電所から上がってるのが見えた。
ジ:これってアンテロープキャニオンの傍の発電所だよね?
ご:うん。
けど、アンテロープキャニオンは寄らずに通過するんだけど。
そのまま通り過ぎてPageの町も通過。
Pageの町通過直後のグレンキャニオンダムのビュースポットの駐車場へ。
駐車場から階段と言うか一部は坂と言うか少し下ってビュースポットへ。

階段の無い所も有るが手摺沿いに降りれる

グレンキャニオンダム

コロラド川 |
まぁ何と言うかダムだ。
ダムの向こう側はレイクパウエル。
ダムからは流れているのはコロラド川。
ジ:コロラド川ってグランドキャニオンを流れている川だよね。
ご:つまりグランドキャニオンはここの下流になる。
車に戻って少し南下してホースシューベンド入り口に駐車。
微妙な丘を登って少し歩くとホースシューベンドが見えてきた。

ホースシューベンドの駐車場

遠くから見るホースシューベンド |
ジ:見えてきたのは良いけどひょっとして結構遠くない?
ご:ここから近付くまで10分ぐらい掛かった。
デカいから遠くからでも見えるけど中々近付けないし足元が砂地だから足取られるし。
で、最接近して撮ったのがこれだ。
ジ:昨日のグースネックの単発版だよね?
ご:それを言っちゃお終いだ。
ただ、単発だから広角レンズでフレームにキレイに収まる。
なお、ここは西向きなので夕方に来ると真逆光になるから要注意。
それとアメリカの観光地の例に洩れず、柵なんて物は無いし岩場は脆いからその点も要注意だ。
ジ:落ちた人がいそうだね。
ご:2010年に観光に来てたギリシャ人が落ちたらしい。
もちろん即死だ。
一通り撮影して元来た道を戻って駐車場へ。
運転再開して少しすると開けた所にビュースポットが有ったので停車。
遠くから見るコロラド川と言うか亀裂だらけの荒地と言うか。
ついでにレンタカーを撮影。
運転再開してひたすら南へ。
途中で給油の為にガソリンスタンドへ。
延々と南下してグランドキャニオンへの分岐点へ到達。
あいかわらずこの先通行止めの看板が掲示中。
どうせフラグスタッフ経由でグランドキャニオンへ向かっても到着は日没後。
それならいっその事とデザートビュー方面に行く事にした。
約30分ほど西に行ってグランドキャニオン入り口に到着。
受付のオッチャン曰く「この先スグに通行止めだけど良い?」との事。
どうやらデザートビューへの入り口のスグ向こうで通行止めにされているらしい。
逆に言えばデザートビューへは行けるので入場料金を払ってデザートビュー駐車場へ。
駐車してトイレに駆け込んだ後にデザートビューへ行き撮影。
ジ:二枚目妙に風景が丸いし魚眼レンズだよね?
ご:アタリ。
適当に撮影した後に駐車場に戻って出発。
元来た道を戻って合流地点を右折して南へ。
徐々に暗くなる中をひたすら南へと走らせてフラグスタッフの町へ。
腹が減ってきたのでKFCに寄って手羽先のフライとフライドポテトのセットを購入。
で、食べながら運転する。
ジ:おいおい脇見運転かよ。
ご:いや、脇見運転なんかしないぞ?
ジ:え?どうやって食べながら運転するんだよ?
ご:コンソールボックスに箱を入れた状態で前見たまま片手を突っ込んで口に放り込むだけ。
掴んだのが手羽先だったら食った後で骨を放り込む。
目は前しか見てないし、見通しが良い直線道路ばっかだから出来る芸当だが。
それにさすがに普通のフライドチキンでこんな事は出来ん。
って訳で食いながらもグランドキャニオンへと走らせる。
ウィリアムズで今度は北上して約1時間でグランドキャニオンのゲートに到着。
相変わらず夜間なのでゲートは開けっ放し。
まぁさっきデザートビューで入場料払ってるし問題は無いのだが。
そのままブライトエンジェルロッジへ行き、空いてる所に駐車してチェックイン。
ブライトエンジェルロッジは複数の建物が有るので自分の部屋へ行くのが面倒。
一度辿り着けば外からショートカット出来るから良いのだけど。
って訳で部屋に荷物を置いて就寝。 |
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