『ご隠居デンジャラスツアー?回目(仮称)』
「続モニュメントバレーの中心であれは良い物だと叫ぶ」の3

ネリスエアショーやらグランドキャニオンやらモニュメントバレーやら
 翌朝早く起きてモーテルの食堂へ

ジョニー君(以下、ジ):モーテルって食堂有るの?

ご(以下、ご):有る所と無い所が有る。

  どっちかと言えば無い方が多いかも知れん。


バイキング形式なので適当に皿に盛って席へ。

朝食後、チェックアウトしてまたサワロ・ウエストへ

時間が少し有るので撮影しながらどっか良いスポットが無いか探して回った。

途中、ビジターセンターみたいな所が有ったので駐車して付近を散策。

その後、車に戻ってウロウロした結果、山の方へ行く一方通行の非舗装路を発見。

所々に駐車スペースが有り、そこで停めて山に登る様になってる模様。

ジ:駐車して登るのか?

ご:いや、登らない。

ジ:へ?折角見つけたのに登らないのか?

ご:時間が無いから通過する。

ジ:なんだそりゃ?

一方通行なので戻る訳にもいかずそのまま先へと進み続けて、10分ぐらいで舗装路へと到達。
ナビにしたがって南東へと向かう。

ジ:どこに行くの?

ご:次の目的地はピマ航空宇宙博物館。

  かなり
展示機数が多い博物館らしいから出来るだけ開館時間直後に行こうと。

ジ:だから急いでたのか…

  けど、
それならサワロ・ウエスト寄らずに行ったら良かったんじゃ?

ご:それだと今度は時間が余る。

  余らせる位なら少しでも撮影+良さそうな所を探したかったし。


ジ:見つかりそうだったのにタイムオーバーだったがな。

ご:実はそうでもない。

ジ:?

って訳で9時半頃にピマ航空宇宙博物館へ到着。

道路を挟んで向かいはデビスモンサン空軍基地。

エンジン音が聞こえたと思ったらA-10が飛んでるのが見えた。
ジ:小さ過ぎて判んねぇよ。

ご:これから航空博物館だからカメラには超広角レンズを付けてたんだ。

  それに幾ら隣が空軍基地だからって、
降りた途端にA-10が飛んでるとは思わねぇよ。

  しかも、トリミングしてこれだし。


ジ:それなら仕方ないな。

って訳で、入り口へ・・・と思ったら、ミュージアムショップの方へ入れって看板が出てた。
正面の建物が本来の入り口なのだが、どうやら開いてないらしい。
(2012年の年末時点では開いていた) 

なので、ミュージアムショップへと入りチケットを購入する事に。

ジ:チケットを買って見学開始だな。

ご:いや、見学は後回し。

ジ:え?チケット買ったんだろ?

ご:チケットは買ったが、デビスモンサンの見学ツアー(別料金)にも参加する事にした。

ジ:デビスモンサンの見学って?

ご:デビスモンサン空軍基地には航空機の墓場と言われる飛行機保管場所が有る。

  当然、
軍の管轄だからレンタカーで行っても入らせてくれないんだけど、

  
そこへのバスツアーがこの博物館の前から出てる。

  ただし、
バスから降りずに乗ったまま見て回るツアーなので

  
撮影しようにも場所によって逆光だったりガラスに写り込んだりするが。

  なお、この博物館からは他に弾道弾のサイロの見学ツアーも出てる。


ジ:なるほど。

って訳で、一番時間が早い10時発のツアーを予約したので博物館前のバス乗り場へ。

既に十数人並んでたのでその後ろへ。

出発10分前ぐらいに係員が来てチケットの確認と名前を名簿と照合しバスに乗り込む。

時間になり、博物館を出てバスは基地の柵沿いに南の方へ行き、ゲートでチェックを受けて敷地内へ。

敷地内はエンジンやら航空機やらが多量に並んでた。


ジ:なんか工場でもないのにここまで並ぶと気持ち悪いな。

しばらく進むと今度は一機ずつ機体名書いた看板と一緒に並んでた。
ジ:博物館でもないのに一機ずつ展示してるんだな。

ご:ツアーのコースとして定着してるんだろ。

  けど、
見ての通りコーティングされてるから機体の外形しか解らん。

  なお、バスの左側には戦闘機・攻撃機などの小型機がメイン、

  右側は爆撃機や輸送機等の大型機がメインで並べられていた。


ジ:画像が戦闘機って事はバスの左側に座ってたって事だな。

  ひょっとして左が戦闘機とか展示してるって知ってた?


ご:いや、こんな展示とは知らんから適当に左側に座った。

  
中にはこんな展示機(?)も。
ジ:考える事はみんな同じだな。

展示の列が終わるとまた航空機の墓場状態に。

ジ:まさに航空機の墓場だな。

ご:正直うんざりするほど飛行機が見えたわ。


大体1時間15分ぐらいでツアー終了し博物館に戻ってきた。

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