『脚立でGo!海外編 アメリカ南部旅行の巻』
ご隠居デンジャラスツアー・・・もう何回目か解らん

東海岸→南部の5
タクシーから降りて見渡すと並び方や車両等に変化が有るのが判った。

見当たらんのはエレファント重駆逐戦車、1号戦車、4号戦車D型とF2型、

97式中戦車改、88o高射砲、M40、M41ゴリラ、M48パットン、ソミュアS35。

ジ:おいおい、それだけで下手な博物館蹴散らせるだろ。

ご:全く・・・これだけで日本の施設なんざ手も足も出んな。

この中にはこの時点ではレストア中で姿が見えないだけの車両も有ったのかも知れんが、

半数は以前にレストア完了してたので既に新博物館に移転されてた可能性が高い。

ジ:これだけ車両減ならガッカリだな。

ご:ところが増えてた車両も少し有った。

  まずは↓の車両。

 
ジ:なんだこりゃ?対空車両なのは見たら判るけど。

ご:T249ビジランテとか言う対空車両らしい。

  M42ダスターの後継として開発されたみたいだから、M163バルカンの対抗車両みたい。

  多分、M163よりコストで劣るから採用されなかったんだろ。


ジ:M163って要はレーダー付きの高射機関砲をM113に乗っけただけだろ。

  この車両はM163と逆に手が込んでそうだから、コストでは負けるだろうな。


ご:で、更に隣に小型のクレーン車みたいな車両が在った。
 
ジ:見たまんまだな・・・で、これは何?

ご:知らん。

  戦車回収車とかなら調べれん事も無いだろうが、作業用の車両なんか全く判らん。


ジ:・・・

ご:他にはM4A1E8とファイアフライが道端に置いてた。
 
後ろ向きなのがファイアフライ
  その他は砲が増減が有ったのと、以前はゲート〜博物館までの道路脇に展示されてた内の

  MBT70、レオパルド1、ヤークトパンツァーカノーネ、M3スチュアートが置かれてた。


で、減ったとは言えそれなりの数の車両&砲が展示されているからダッシュで撮影して回る事に。

・・・が、少し撮影したところでストップ。

ジ:何か有ったのか?

ご:場所によって足元が冷たいし滑る。

ジ:???雪なんて積もってないだろ?

ご:初めてアバディーン来た時に雨が降ってて足元グチャグチャだった事があった。

ジ:そういやそう言う事あったな。

ご:アバディーンって一見ただの広場に見えるし実際その通りなんだけど、

  この広場って物凄く水捌けが悪い・・・雨降ったら水が染みてグチャグチャになる。


ジ:けど、雨なんて降ってたのか?

ご:旅行直前に東海岸に大寒波が来て、ワシントンD.Cとかは雪が積もって交通マヒした。

  アバディーンはD.Cから100km程度しか離れてないから、大幅に天気が違うとも思えない。

  で、この時点でここに雪が積もってないって事は、
替わりに雨が降ったか、雪が溶けたか。

ジ:あ・・・じゃあ足元はグチャグチャ状態?

ご:いや、朝早いからか単純に寒いからかは判らないけど、水溜りが完全に凍ってた。

  だから、
所々トラップみたいにアイスバーン化してたり。

ジ:うわぁ〜厄介だな。

ご:けど、溶けてないだけマシ。

  
こんなクソ寒いところで靴&靴下に水が染みたら確実に風邪ひくわ。

ジ:そう言えばそうだな。

って訳で出来るだけ水溜りの出来てなさそうな箇所を移動する事にした。

が、明らかな所は避けれるが、芝で偽装状態になってる為に度々トラップに引っ掛かった。

この日は前日のスミソニアン別館では使わなかった予備の一眼レフと交互に撮る事にした。

ジ:持って来ただけで使わないんだったら無駄だしな。

ご:それだけじゃなくてメインのk−xにはDA16−45標準ズームレンズを装着、

  予備のk−mには短焦点のDA40を装着して撮影してまわった。

  が、短焦点の40o(換算60o)ってご隠居の用途には微妙だった。


ジ:なんでよ?

ご:近づいて撮る事が多いから換算60oだとフレーム内に収まらん。

  まぁアバディーンは大半の展示車輌の間隔が広いから、換算60oでも問題は無かった。

  ただし、矢鱈と大回りに移動しなきゃならんかったけど


ジ:けど、博物館に拠ったら厳しいな。

  特に航空博物館なんて展示物自体がデカいわ、展示間隔は狭いわで無理だろ。

  ってか、アバディーン以降に訪問の博物館はk−mで撮影出来たのか?


ご:そんな事も有ろうかともう一本標準ズームレンズ(DAL18-55)持って来てるんだがな。

ジ:・・・そういう事してるから荷物が嵩張ってんだろ。

カメラ二台で撮影する為、単純計算で撮影時間が2倍になった。

しかも、撮影してる途中で8GBのSDHCカードが使用不能になると言うアクシデントまで発生。

ジ:壊した?

ご:いや、何もやってない・・・撮影してたら途中でデータが壊れてますって。

  所詮は安物の3流メーカー品。


ジ:うわっちゃ〜。

幸いにもそのカードを使い出したのはここに来てから。

なので、被害はSDHCカード8GBと撮影のやり直しとなった。

時間を無駄にしたのでカメラ2台持って急いで撮影しまくった。

こんな事ならタクシーに来て貰うのは14時か15時にしておけば良かった。

ジ:え?その時間でも次に間に合うのか?

ご:充分間に合う。

  次は長距離バスに乗るから万一トラブルが起きても乗り遅れない様に13時にしただけ。

  流石に長距離バスに1本乗り遅れるとバスの本数が少ないから数時間は無駄になるし、

  その数時間差で訪問箇所を減らさにゃならん可能性も出てくるから。

ジ:けど、それが裏目に出たな。

って訳でSDHCカードを交換して急いで撮影。

殆ど行進間射撃みたいな状態になりながら撮影す。

最近のデジタル一眼は連続撮影枚数が多い上に書き込みが早いからなんとか可能だったが、

これが一昔前のカメラだとこうは上手くいかなかったかも知れん。

博物館外の展示物を撮影後は急いで博物館内へ。

館内にはM5中戦車とヘッツァー(G13)とゴリアテ、ディビークロケットが展示されてた。

が、ヘッツァーはなんだか変な色に塗装されてた。
 
ジ:妙に目立ちそうな色してるな。

  
なんかこの色に意味有るんか?

ご:塗ったのアメリカ人だからじゃない?

ジ:塗ったのアメリカ人だからか。

ご:ちなみに中は満員御礼。
 
ジ:えらい狭いのに三人も入ってるんだな。
『脚立でGo!海外編 アメリカ南部旅行の巻』第四話

『脚立でGo!海外編 アメリカ南部旅行の巻』第六話

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