ご隠居新大陸徘徊記(仮称)
ご隠居デンジャラスツアー11(多分)

バルチモア晩飯編
 ワシントン記念塔から少し歩いて目標のマウントバーノンホテルに到着。

で、早速中に入ろうとしたが、ドアが開かねぇ。

建物の横に回ったら、そっちに玄関が有った。

つまり非常口か勝手口から入ろうとお馬鹿さんな事をしてたのである。

玄関を入ってフロントに行くと黒人男性&白人のおねーちゃんが居てたんで、交渉開始。

以下、てきとー&ちんぷんかんぷん(黒人男性&白人のおねーちゃん大爆笑)なやり取りの末、

99ドル+税で泊まれる事になり、カードキーを渡された。

エレベーターで3Fまで上って部屋の前に・・・で、部屋に入れん。

カードキーを何回も抜き挿しするが一向に開かん。

フロントに行こうとしたが、最後にゆっくり抜き挿しすると開いた。

なんだ早く抜き挿ししてたから開かんかったのか・・・


 部屋に入って早速荷物を降ろして洗濯に掛かる。

まずはアバディーンでグチョグチョになって気持ち悪い靴下&靴を洗う事にした・・・洗面台で

靴下は少しねじると泥水が出るし、靴も水を入れてひっくり返すと同様。

けど、一生懸命洗っても明日またアバディーンに行くから、今日と同じぐらい汚れるんだろうなぁ。

靴&靴下を洗い終えた後はGパン(気付かなかったが、結構泥が付いてた)&下着の洗濯に掛かる。

下着は別に汚れたのではないが、2日着てる・・・時差が有るから実質は3日に相当する。

別に着替えは有るんだが、洗えるうちに洗っておかないと着替えが無いって事になりかねん。

で、暫くして洗濯終了。

今まで選択に気を取られていて気付かなかったが、部屋はかなり広い。

日本だと家族用で使えそうな広さである。

『ソファーの置いてるトコ』と『ベッドルーム』と『トイレ&風呂&洗面台』の広さ的に3部屋分は有る(ドアは一箇所だが)。

『トイレ&風呂&洗面台』だけでご隠居の部屋より広い。

日本だと絶対一万円程度じゃ泊まれそうにないなぁ。

流石はUSA!


しかし、値段から分類するとお手軽なホテルになると思うんだが、リーズナブルなホテルでこの部屋に泊まれるんなら、

デラックスなホテルのスィートルームだとどう言う部屋に案内されるんだろ?

日本だと日本庭園(当然鹿の子嚇し付き)&茶室と井戸が在るとか予測できるが、
(※鹿の子嚇し・・・竹で出来たカコーンって鳴るヤツ)

ここはアメリカだしな・・・硫黄島の銅像やら大統領の顔が並んでたりするのかも?

アホな事を考えつつもデジカメのバッテリーの充電&SDカードの画像処理をする事に

SDカードの画像処理ってのはデジカメで撮影した画像をSDカードからMOドライブに移すって事。

当然、MOドライブはパソコン無しで動作する優れ物である。

ただし、結構時間が掛かるのが欠点と言えば欠点。


 色々作業をやっていて時計を見たら午後7時になってた。

朝昼抜きの割に昨日の牛丼のお陰か余り腹が減ってないが、流石に3食抜きってのも

しかも明日もアバディーンに行く予定だから、今日抜くと明日の晩まで喰えない。

んな訳で、意地でも喰いに行く事にした。

ただし、さっき靴を洗ったばっかりなので乾いていない。

気持ち悪いが半乾きの靴を履いて出かける。

フロントで『部屋のカードは?』・・・『持って出てOK』ってなやり取り(もちテキトーな英語&身振り)をして外出。

しかし、アメリカが全般にそうなのかバルチモアがなのかは知らんが、午後7時の段階で店の大半が閉まってる。

コンビニも見当たらないし、スーパーらしき店も近辺には無い。

マウントバーノンホテルの近辺に店が少ないからって可能性も有るかも知れんけど・・・

テキトーにウロウロしてたら中華料理屋を発見したので晩飯は中華に決定す。

しかし、アメリカ到着1日目は吉牛で2日目は中華・・・全然アメリカの料理じゃないな。

店内はまぁ中華な装いのお店である。
店員も恐らく中国系と思われる。

メニューは漢字&英語で書いてるからラーメン&チャーハン程度は見当が付く。

で、睨めっこする事しばしで『エビチャーハン』と『ラーメン』らしき物を注文。

前にロンドンのガイド本に載っていた中華料理屋でラーメンは真剣にマズかったので食べたかった訳じゃないが、

他の料理は字を見てもサッパリ解らないので却下。

しばらくウーロン茶らしきポットのお茶を飲んで過ごしてたら、ラーメンが出来た。

って、これロンドンでマズかった麺だよ。

しかもノーマルなラーメンを頼んだからか、具は葉っぱのみ(量はあまり多くない)

見た目が同じ麺だと思ったら、食べてもやっぱりマズい。

ひょっとして日本の中華街以外は世界共通でこのマズい麺を使ってるのだろうか?

マズいラーメンを食べていたら、チャーハンが出てきた。

しかし、皿に盛られたチャーハンが馬鹿みたいに多い。

昨日の吉牛大盛りも堪えたが、それを圧倒する程のてんこ盛り。

シャア少佐なら『アメリカのチャーハンは化け物か』と唖然としそうな量である。

アムロ・レイなら『圧倒的じゃないか・・・』と言うに違いない。

思わずご隠居も唖然としたが、気を取り直していざ食事再開。











・・・・・・・・食べても食べても減ってる様に見えないんですが?





しかも、徐々に食事してるってよりフードバトルしてる気がしてきた。


食べてる最中に『GIVE UP』と脳裏に過ぎったが、アメリカ人に日本男児の根性を見せるべく意地で食べる。

第一、食べ物を残すなんて(余程マズいとかは除くが)勿体無い!

だんだん食べていると言うか、
無理やり口に押し込んで流し込むって感じに・・・

ハッキリ言って喰う気なんか全く残ってないが、負ける訳にはイカン。

ノックダウンしかける度に気合を入れて、
鉄の意地で完食!


流石に完食後しばらくは動けず、しばらくしてレジへ・・・

腹一杯(どころじゃないが)食べて、お支払いは13ドル(チップ含む)。

まぁ割と安く済んだと思う。

しかし、昨日の腹具合が『マイクタイソンのパンチをボディーに喰らったらヤバイ』って感じだったとしたら、

今日は『赤ん坊のパンチでも吐きそう』って状態。

ってか、真剣に食べ過ぎで気持ち悪い。


教訓 『人間素直が一番。無理な時はGIVE UPしよう』


ホテルに帰った後は特に何もせずに寝た。

気持ち悪くてなかなか寝れなかったが・・・


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