ご隠居新大陸徘徊記(仮称)
ご隠居デンジャラスツアー11(多分)

アバディーン編2
 矢鱈と戦車&装甲車輌&砲が並んでるので、適当に見ると見逃すだろうから、端っこから順に見ていく事にした。

まず最初の車輌は・・・自走砲だなこれ。

どう見てもアメリカ軍系列の車両ではないなぁ。

名前は・・・(プレートを見る)・・・251?なんだそりゃ?

あっソ連の2S1自走砲か。

近くで見ようとして芝生に入ったら、水溜りだらけ

昨日の晩から今日の朝にかけて雨が降っていた上に水捌けが悪いので、グジョグジョである。

今日一日歩き回ったら、完全に靴に染みるだろうなぁ〜と思うが我慢である。

お隣はT92・・・Tが付くのはソ連の戦車だけど、これは違うな。

多分、アメリカの試作車輌か何かだろう。

それも名前を聞かんって事は失敗作なんだろう。

形状からして自走砲なのか戦車なのか区別が出来んな。

パッと見、自走砲なんだか戦車なんだかよく解らんT92
ちなみに帰ってから調べたら、正体はT92軽戦車で推察通り失敗作だった。

お次は装甲車とハーフトラック(前がタイヤ式、後部が履帯式の車輌)が並んでるな。

名前は(プレートを見る)M20装甲車とM16自走対空機関砲か!機関砲が無いから気が付かんかった。

ここの車輌の大半は整備されずにほったらかし状態なので、砲が無いだの機銃が無い車輌ってのが多々有る。

けど、機関砲無しの対空機関砲って・・・

同じ列に工兵戦車が並んでると思ったら、Type653って中国製の車輌。

しかし、中国製工兵戦車なんか何処で鹵獲したんだろ?

ひょっとして湾岸戦争の時にイラク軍からでも鹵獲したんだろうか?(イラク軍は中国製も使ってたから)


 ここまでは割とテキトー(あんまり興味ない)に見てたんだが、ここからが本番。

まずは駐車場に置いてる88mm高射砲。
88mm高射砲自体は何門か見た事が有る(ヨーロッパではいろんなトコに有る)んだが、防盾付きの現物は初めて見た。

で、その88mm高射砲はFlak18・Flak36・Flak37・Flak41の4種有る。

Flak41は形状が明らかに違うから一発で解るんだが、18・36・37の違いがよく解らん。

帰国後ずいぶん経って発売されたグランドパワー(9月号)で調べたところ、この砲はFlak36に該当するらしい。

ただし、砲身は36だが台座のパッドが18の物だそうだ。(ちなみに36と37は照準器が違うとか)

この本を読んでから、別雑誌(専門誌)を立ち読みしてみたら間違ってやがった。

まぁその雑誌は間違いが多いと言われてる雑誌なんだけど・・・

特にいつぞやの『米軍の戦車駆逐車を駆逐戦車に独軍の駆逐戦車を戦車駆逐車に名称を改めよう』って意見は酷かったな。


 ここらで荷物が邪魔なんで、適当な場所に置いて本格的に撮影する事に

遠くの方にガンタンクみたいなブツが見えるが、手前から順に行く。

一番近くに置かれてたのは多量の砲(恐らく戦車砲)。

まるで槍や刀かの如く置かれてる。
その隣は菱形戦車・・・歴史の教科書に『第一次大戦に戦車が登場した』って書かれた代物ね。

ここに展示されてるのは日本陸軍が持っていたMk4(雌型)だそうだ。

ちなみにMk4戦車は雄型と雌型が有り、武装が雄型は6ポンド砲×2と8mm機関銃×4、雌型は8mm機関銃×5となってる。

デカい砲が有るのが雄ってのは人間と一緒だな。

菱形戦車は登り易そうなので、とりあえず上ってみた。

けど、砲塔が無いってのはツマランな。

3号突撃砲は砲塔が無くても好きなんだけど、菱形戦車は形状が・・・


お隣はホイペット(これも第一次大戦の戦車)とMk2A中戦車(イギリス製)だったが、あんまり興味ないからパス。

いや、大体センチュリオン以前のイギリス戦車ってダサいもん・・・フランス戦車よりはマシだけど

イギリスの大戦中の戦車開発史なんて一種のギャグとしか思えない。

まぁ参謀が『肉弾攻撃でなんとかしろ!』的な発想しか出来ない何処ぞの国よりはマシなんだけど

で、更に隣は89式中戦車乙・・・日本陸軍の戦車である。

土浦武器学校に展示されてるけど、珍しい車輌って事には変わりが無い。(けど、画像はパス)

で、お次はドイツ軍の4号戦車G型&3号戦車が並んでるから見に行こう。


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