『脚立でGo!海外編 西欧の巻』
ご隠居デンジャラスツアー・・・もう何回目か解らん

西欧行きの14
アントワープからブリュッセル行きに乗って13時過ぎにブリュッセルに到着。

王立軍事博物館に行く為に駅から連絡通路で地下鉄の駅へ。

切符を買って地下鉄に乗り込んだ・・・途端に二人組みに襲われた。

ジ:何!で、金取られたのか?

  
まさか襲われたって性的な意味でか!

ご:嫌な事言いやがるな掘られてねぇよ・・・被害は無し。

ジ:何だ面白くない。

ご:一人がご隠居を押さえてその間にもう一人が盗もうとしたのだが、

  押さえられかけた瞬間に脚立を構えて反撃体制を取ったら慌てて逃げてった。

  まぁ持ち運びを考えて軽い脚立にしたけど、軽くても金属は金属だからな。


ジ:脚立で応戦って・・・

ご:ちなみにこの二人組みの事は妙だな?とは思ってた。

  ってのは、この二人はホームの上の階に数人のグループで居てたのだが、

  券売機の近くに屯ってるだけでホームに下りる気配が無かった。

  切符を買う前に路線図を見てあ〜でもないこ〜でもないってのが有るかもしれんが、

  路線図を見るでもなく、券売機に梃子摺ってるでもなく、ホームに下りるでもなく、

  かつ集団で居るのに雑談をしている訳でもなく周囲を見回してるだけってのは・・・

  更にはご隠居が切符を買って下りた途端に2・3人ずつに分かれて動き出した。

  なので、怪しいなと思って警戒していたのだが案の定だった。


って訳で被害無く引ったくりを撃退して地下鉄を乗り続けた。

で、地下鉄を降りて地上に出たら向かいにEUの会議場が見えた。

そしてしばらく歩いて王立軍事博物館へ到着・・・したのだが、入り口が解らん。

建物自体は馬鹿でかいし目の前に有るのだが、肝心の入り口が見つからんのでは入り様が無い。

なので、周囲をうろついて入り口を探す。

入り口は門の様な形状のトコを潜ったら左手に有った。

上の建物の左手側が軍事博物館。真ん中の門みたいな所を潜って左手が入り口
建物が大きい割に入り口は少々地味な感じである。

受付に行き入場料を払おうとしたが、入場料の表示が無い。

聞いてみるとタダとの事。

ただし、荷物は預ける必要が有るのでバックパックと脚立を預けた。

カメラは別に持っていても良いらしい。

恐らくテロ&窃盗対策で大きい荷物を禁止してるのだろう。

なお、この博物館の展示物は甲冑・銃・大砲・戦車・軍用機と幅広く展示されている。

甲冑や銃はそんなに興味無いので戦車・軍用機を探す事にした。

菱形戦車とかホイペットとか第一次大戦時代の戦車なら館内ですぐ見つかったが、

お目当ての第二次大戦以降のブツがなかなか見つからん(違う方向に行ってた)

見つけたと思ったら、スピットファイアとカーデンロイド豆戦車だけ。

しばらく館内を彷徨った挙句、結局元来た方に戻ったら中庭状態の戦車置き場を発見。

展示車輌はこれまで行ったムンスターやソミュールと比べてかなり少ない。

が、少ない割に珍しい車輌が多い。

まずはM10戦車駆逐車をイギリスが改良したアキリーズ。
17ポンド砲がイヤラしい逸品である。

で、シャーマンXCファイアフライ。
これまたシャーマンに17ポンド砲とイヤラしい。

ジ:さっきからイヤラしいイヤラしいって何がイヤラしいんだよ?

ご:敵国のドイツでは88mm対戦車砲やら128mm対戦車砲と馬鹿でかくなっていたのに対し、

  イギリスの大戦中最強の17ポンド砲は口径は76.2mmとそんなに大きくない様に思える。

  が、口径が大きくない割に威力はデカい。

  口径で大差無いM4の75mm砲と違ってティーガーTすら撃破可能なシロモノである。

  例えば相手がM4シャーマンやM10だから楽勝だと思ってたら、

  混ざってたファイアフライやアキリーズに撃破されたとか・・・

  一応、砲以外も砲塔の形状とか違いは有るんだけど、紛れてたらパッと見判らん。

  パンツァーフロントをプレイしたらファイアフライの嫌らしさは良く解ると思う。

  けど、開発したのにマトモに積める車両を開発しなかったってのが・・・


ジ:前述のチャレンジャーも兎も角、アーチャーなんざ無理矢理後ろ向きに積んでるしなぁ。

ジ:なお、ドイツ軍もM4が複数居る場合は砲身の長いのから狙う様になったのだが、

  それに気付いたイギリス軍は砲身が短く見える様に迷彩を施した。

ジ:イタチゴッコだな。


他に矢鱈と残ってるシャーマン系列にしては現存数が少ないM4A2E3ジャンボも有った。
装甲が追加されていて妙にゴツいのが特徴である。

で、ゴツいと言えばIs−3スターリン重戦車もゴツいし、

M3中戦車も大きさの割りに妙にゴツい。
他に以前はコンカラー重戦車も展示されてたらしいのだが、展示されていなかった。

レストア中なのか他の博物館と交換したのかは不明。

同様にM22ローカスト空挺戦車も無かった。

その他に並んでる車輌は4号戦車H型やゲパルト対空戦車、チャーチル&マチルダ2、

ルノーUE牽引車を鹵獲後改造して機銃を積んだ車両(ただし、機銃無し)等が展示されてた。
ジ:・・・牽引車に機銃積まんでも良いんじゃないの?

ご:機銃ぐらいで驚くな!

  
対戦車砲を積んだバージョンに比べたら・・・

ジ:
普通こんな小型車両に対戦車砲積むか?

ご:普通じゃないのがドイツだ。

ジ:そう言やあそうなんだが。

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