『脚立でGo!海外編 西欧の巻』
ご隠居デンジャラスツアー・・・もう何回目か解らん

西欧行きの12
 撮影後、正面に戻ってまた館内へ。

元のフランス車輌コーナーから先に進む。

お次は各国の大戦後の車輌が展示されていた。

まず最初に目に付いたのはあのメルカバMk1!
ジ:メルカバってイスラエルのあのメルカバだよな?

ご:イスラエルのヤツ以外は存在せんのだがな。

  って言葉遊びは置いといて、
メルカバはイスラエル国内を除けばココにしかないらしい。

ジ:なんで?

ご:性能を知られるのが嫌なんだろ。

  敵国でなくてもどう言うルートで情報が流れるか解らんし。

  お馬鹿さんな例だと東洋の某国がC国軍の高官が来た際にイージス艦に案内しようとして

  「ウチの軍事技術を勝手に見せるな!」と某国に激怒されたなんて話も有る。


ジ:案内する事を決めたヤツ、相当の大馬鹿だろ。

ご:情報の重要性を理解せず敗戦したってのに同じ事繰り返してどうすんだろうな。

  で、話は戻るがイスラエルは周囲が陸続きの敵国だらけなんだから、

  陸上の主力兵器である戦車の性能なんて可能な限り晒したくないわな。


ジ:けどさ、そんだけ知られたくないのになんでフランスにメルカバ渡したの?

ご:どうも
欲しかった車輌と物々交換した為らしい。

ジ:なるほど・・・
機密にしときたいメルカバと物々交換したって事は

  
余程貴重な車輌か・・・じゃあ交換したのはフランス最新のルクレールか?

ご:それが信じられん事にルノーR35だ。

ジ:え〜っとルノーR35って第二次大戦時のルノーR35?

ご:ルノーR35って名前の戦車はそれしかないな。

ジ:機密にしときたいメルカバとルノーR35・・・全く釣り合い取れてないけど。

  ひょっとしてフランスがペテンに掛けたとか?


ご:いや、そう言う訳でもなくルノーR35と交換ってのはイスラエルが言い出した事らしい。

ジ:イスラエルってそんなにルノーR35が欲しかったの?

  第二次大戦で配備されてたけど、ロクに活躍していないってのに?


ご:イスラエル軍設立して初期に配備したのがルノーR35だそうだ。

  で、イスラエルが軍事博物館を作る際にど〜しても欲しかったそうだ。


ジ:なるほど・・・けど、理解は出来たけど納得はしかねるな。

ご:全く。


で、そのメルカバの隣に鎮座するのはPz61。
ジ:砲塔がお椀型だから結構古い戦車みたいだけど、これってどこの国の戦車?

ご:スイスのPz61。

ジ:スイスって自国で戦車開発してたの?

ご:そらぁ中立国でも兵器開発はするな。

ジ:そうなの?

ご:現在の様にスイスの周りが全てEU、東側壊滅って状態なら買っても問題にならんけど、

  冷戦真っ只中だったら西側から買ったら東側に因縁付けられるし、

  東側から買ったらその逆に西側に文句を言われる。

  中立って言ってるのに中立にならずに火種を作る事になる。

  だからと言ってスイスは「じゃあ戦車持ちません」なんてお花畑な事を言う国じゃないし。


ジ:大陸の真ん中に有る国だから持たん訳にはいかんか。

ご:いや、島国でも戦車を持つ意味は有るぞ?

ジ:けど、戦車は海を渡れんよね?

ご:そこで潜水戦車!・・・ってのは嘘(存在はするが)。

  戦車を持った島国に攻め込むにはどうする?


ジ:そらぁ攻め込む国に戦車が有る以上は揚陸艦を使って戦車を運ぶだろ。

ご:攻め込まれる側は上陸前に揚陸艦を攻撃して沈めるわな。

ジ:じゃあ沈められない様に護衛艦艇を揃えて尚且つ戦車揚陸艦と戦車を増やす。

ご:それを揃えようと思ったら無茶苦茶高く付くだろ?

  
逆に戦車を持ってないと攻め込む側は戦車を運ぶ必要性が薄れるから、

  
侵攻部隊から戦車揚陸艦と護衛艦艇も減らせて、かなり安上がりで済む。

  兵員だけなら無茶したらフェリーでも輸送出来るだろうし。

  乗ってる兵隊は橋頭堡が有れば小船でピストン輸送でも時間掛けたら降ろせる。


ジ:けどさ、戦車もローロー船(車が自走して船内に入れる船)で運べるんじゃない?

  あのタイプの船なら民間に割と有るし、一度に結構な台数運べるんじゃない?


ご:確かに運ぶだけなら運べると思う。

  けど、一体何処に降ろすんだ?

  余程の阿呆でもなけりゃ敵に占領されそうな時点で港湾施設は破壊するぞ。

  戦車揚陸艦が無ければ港湾施設を使わざるを得ない。

  にも拘らず、破壊されてたら港湾施設を復旧させなきゃ戦車は使えん事になる。

  って事は歩兵と何とか上陸した少数の戦車だけで進撃・・・したら各個撃破の的になる。

  逆にそれを避けて戦車と歩兵を大挙揚陸させようと思えば戦車揚陸艦を揃えざるを得ん。

  そこまで金を掛けて確実に利益が出るかと言えば非常に疑問。

  ・・・って訳で島国でも戦車を配備する意味は有る。


ジ:核を使うとか戦略爆撃で国土全体を吹き飛ばされたら?

ご:
第二次大戦の様に徹底的に叩くのなら兎も角、焼け野原を占領してどうするんだ?

  
特に現在の日本を侵略するなんて技術か生産力目当てなんだろうから、

  
工場施設や技術者・技術資料とかが消し飛んだら戦争した意味が無い。

  技術者とか利用価値の有る人間以外を全て生き延びさせる必要は無いから、

  占領する価値の無い地域を消し飛ばすのは有り得るが。

  ただし、これは最低限の知能・理性を持っている敵国に対して言える事。

  日本の周囲には国民総キチガイな国(大学の教授ですら妄想と現実の区別が出来んらしい)と

  領海侵犯はお手の物な侵略する気満々な軍事大国が存在する上に

  2010年現在日本は与党が売国奴で首相はキチガイな上に保守政党は壊滅状態、

  トドメに国民の過半数が
丁半ばくちと選挙の区別も出来ないか、

  
人を見る目が皆無(鳩山=馬鹿&小沢=汚職・独裁なんて解って当然)か、

  
目先の金に目が眩んで売国奴に投票するどうしようもない阿呆揃いだってんだからorz

  反自民のご隠居ですら民主党だけは無いと思ったんだがな。

  だって奴等自民党以上に旧自民体質の自民党崩れとサヨクお花畑脳な社会党崩れの連合体だし、

  支持団体が売国奴(日教組他)もしくは敵国の利益代表(民潭と総連)だってのに。

  少子化問題とか言ってるけど、
10年後には子供以前に国が消えてるんじゃないか。


 かなり話は逸れたがPz61の隣はM41ウォーカーブルドッグ・・・珍しくないのでパス。

で、列の向かい側に横向きにはイギリス戦車が並んでた。

まずはチーフテン。
凄く珍しい車輌って訳でもないが、そんなに頻繁に展示されてる車輌と言う訳でもない。

イギリス以外で展示されてるのはココとアバディーンぐらいか?

重装甲で尚且つ他が105mm砲を使用している時代に120mm砲を搭載しており、

主力戦車と言うよりか重戦車なのではないかと感じるシロモノである。

第一、見た目も他の車輌より少しデカい。

チーフテンの隣はセンチュリオン・・・そんなに珍しくもないのでパス。

で、チーフテンもデカかったが次の車輌はなおデカい。

ジ:チーフテンよりデカいって次の車輌は一体何?

ご:チーフテンと同じくイギリスのコンカラー重戦車(↓)。
ジ:重戦車ならデカくて当然だな。

  隣のセンチュリオンの砲が玩具みたいに見えるし。


ご:けど、砲が矢鱈と長いから屋外展示なら兎も角、室内展示だしフレームになかなか入らん。

  しかも端っこに置いてるし・・・M41と置き場を入れ替えて欲しい。

  コンカラーとM41なら断然コンカラーの方が珍しいし。


ジ:コンカラーってそんなに珍しいのか?

ご:所蔵してるのはイギリス以外だとココとブリュッセル王立軍事博物館だけじゃないか?
  (ただし、ブリュッセル王立軍事博物館は未確認)


ジ:ちょっと待てよ・・・それだとチーフテンの方が珍しいって事にならんか?

ご:チーフテンはアバディーンの印象が強いからな。

ジ:そらぁ4回も行けば印象にも残るだろうよ。

ご:それにコンカラーってイギリス国内でも展示してた筈なのに影が薄いんだよなぁ。

イギリス戦車の後ろの列は装甲車が並んでいたのだが良く解らんのでパス。

で、壁際にM48パットンとM60パットンが並んでた。

が、これまたそんなに珍しくないのでパス。

戦車が矢鱈と多いソミュール戦車博物館も館内は次がラスト。

最後に展示されてた車輌はレオパルド2の試作車輌(多分、第二次試作型)だった。
館内は撮影しまくったので館外へ出て、館外の車輌を撮影する事にした。

まずは駐車スペースに置いてるM4シャーマンを撮影。

で、ゲート横のM4A1E8とルクレール試作車を撮影して帰る事にした。
ジ:るクレール試作車は量産型とどこが違うんだ?

ご:知らぬ。

ジ:なんで、突然そんな口調なんだよ。

帰りは行きと違って迷わずに駅に到着。

駅までは結構距離は有るのだが行きと違って上り坂が皆無なので楽だった。

何より迷って無駄に体力を使わなかったのが大きいのだろうけど。

帰りの列車まで少し時間が有るので、売店で何か食い物を買おうかと思ったが、

駅舎には売店が無い上に駅近辺にも店屋は見当たらない。

仕方が無いので諦めて大人しく列車を待った。

17時過ぎに到着した列車に乗り込んでSt駅へ。

そして連絡してるTGVに乗り込んでパリ モンパルナス駅へ。

モンパルナス駅へは15分遅れで到着。

地下道を歩いて地下鉄へ行きパリ Nord駅へ

モンパルナス駅とNord駅の間に12・3駅有るが、駅の間隔が狭いらしく20分程度で到着。

地上に出てまず翌日のタリスの座席予約をした後、うろついてたら駅前にマクドが在ったので晩飯とす。

食後はNord駅近くの予約していたホテルへ。

ホテルは物凄く駅に近かったが、かなりボロかった。

そこそこの地震が有れば一撃で潰れそうな感じ。

が、まぁフランスは日本の様に地震が多発するとも聞かんし、地震の直撃なんて日本でもそうそう無い。

それに無事に一夜過ごせれば良い訳なんで文句も無い・・・この時点では。

ジ:この時点ではって何だよ。

ご:すぐ解る。

って訳で、部屋でバッテリーを充電しつつ寝た。

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