『脚立でGo!海外編 西欧の巻』
ご隠居デンジャラスツアー・・・もう何回目か解らん

西欧行きの9
 ドイツ戦車の部屋のお隣はイタリアのM15/43とセモベンテが置かれてた。

が、これまたパス・・・イタリア自体どうでも良い上に前回と変わってないし。

で、更に奥の部屋に行くと謎車輌が展示されてた・・・
中にはあの究極の兵器も有った。

ジ:究極の兵器って?

ご:これ(↓)
ジ:なんと言うか・・・別な意味で究極だな。

ご:これって原チャにくっ付けてるんだと思ってたんだが、

  ちゃんと取り外し出来る様になってるんだな。

ジ:幾らフランス人でも原チャに固定する程支離滅裂な事はせんだろ。

ご:いや解らんぞ。何せフランス人だ。

ジ:まぁフランス人って変な方向に突っ走りそうな感じではあるな。

  
ドイツとはまた違ってあさっての方向に。

ご:けど、イギリス人程ではないと思う。

ジ:幾らフランス人でもパンジャンドラム考え出した国と比較されたくは無いんでない?
パンジャンドラム参考動画 実物はもっと高速かつ安定性が悪くて進行方向が変わったりしたらしい)

更には軽戦車程度の車輌にそこそこ大きめの砲を積んだ謎の車輌も有った。
正体は不明・・・試作車輌の類なんだと思う。

マズルブレーキの形状&砲が90mmと書かれてるから、AMX−13/90と同じ砲を積んだ軽戦車なのだろう。

他にもこんな車輌も並んでた。
ジ:これは前に来た時に置いてた「パリは燃えているか」で使われたドイツ戦車風M24だな。

ご:その通り。

ジ:昔の映画だけあって色変えて少し弄っただけで、T−34改造ティーガーには及ばんな。

ご:じゃあ次・・・これ(↓)なんだ。
ジ:なんか妙に小さい画像だが、これはsdkfz251兵員輸送車だろ。

  ・・・いやモドキで実際はOT−810?


ご:どっちもハズレ。

  
正解はsdkfz251兵員輸送車のパチモン。

  
よく見れば解ると思うが車体がベニヤ板で出来てる。
ジ:結構凝ってるな。

ご:この情熱の半分でも有れば日本のテレビ業界に有ればなぁ。

  沖縄戦のドラマを撮るのに61式戦車を色を変えただけで使ってんだからorz


ジ:そんなの
CM収入が落ちてるから収入が少なくなった事に対する対策が

  
「じゃあ制作費を削れば良い」って超ド級の馬鹿な会社に期待しちゃいかんだろ。

ご:普通、売り物の品質を落としたら、客からそっぽ向かれる程度考えるよな。

  
それが解らんってどんだけ低脳なんだろ。

ご:商品の品質を真っ先に落としたら、余計に売れ行きが悪くなる位考えて当然なんだがな。

  しかも、そんな超ド級馬鹿の平均年収1500万だとか。

  正直マトモに働くのも馬鹿馬鹿しくなるわ。


 珍車両が並んでる部屋の隣はソ連製車輌の部屋になってた。

置いてたのはT−34、T−55、T−64、T−72やらKV−1重戦車等が展示されてた。

大体は前回と同じなのだがよく解らん装輪の自走高射機関砲が1輌増えてた。
調べてみたら旧ユーゴスラビアのBOV−3対空自走砲だそうだ。

見た目どおり装輪装甲車に全周旋回の砲塔を載せて機関砲を3門を搭載した車両である。

他の東側兵器はそんなに珍しく無いのでパスする。(T−64は割と珍しいが)


 ソ連戦車の隣は第二次大戦時の連合国の車輌が置かれてた。特にイギリス製が多い。

アメリカ製車輌はM4シャーマン、M10戦車駆逐車、M31戦車回収車ぐらいなのだが、

イギリス製車輌はマチルダ2、バレンタイン、チャーチルと歩兵戦車3種と

セントー支援戦車、A34コメット巡航戦車、セクストン自走榴弾砲と言った具合。

なお、T−34、KV−1、SU−100は東側兵器だが、大戦中の車両だからかこの部屋に展示されてた。

が、T−34−85は大戦中の車両だが、前の部屋に展示されてた。

この中で珍しいのはセントー支援戦車かな。
セントー巡航戦車に95mm榴弾砲を搭載して歩兵支援用にした形式である。

なお、巡航戦車Mk[であるセントーとMk\のクロムウェルはエンジン換装したぐらいしか差が無い。

で、勝敗がほぼ確定した大戦後半に生産された車輌の割には両戦車共に現存する車輌が少ない。

ジ:珍しいとか言ってる割に素っ気無い説明だな。

ご:セントー・クロムウェルって戦前・戦中のイギリス戦車の例に洩れず、駄目戦車だから。

  セントーはエンジンの開発が間に合わず仕方なくクルセイダー巡航戦車と同じエンジンを搭載した繋ぎだし、

  
完全版の筈のクロムウェルもセールスポイントは小さいのと速いってぐらい。

  けど、
武装が6ポンド砲と小さいわ、装甲は薄いわで対戦車戦闘には使い辛い。

  
ティーガーやパンター相手はまず無理、それどころか4号戦車相手でも厳しい。

  
鉄道輸送をする為に車輌の大きさに制限が有ったからこんな代物になったのだが。

ジ:うわっちゃ〜、本末転倒だな。

  ってか、強化されているとは言え
戦前に開発された戦車を戦うのが厳しいってどう言う事よ?

  
それに配備後に武装強化しなかったのか?

  
バレンタイン歩兵戦車なんて武装強化しまくりだったけど。

ご:一応、75mm砲型まで有る(支援型除く)のだが、わざわざ75mm砲をこの戦車に積まなくても、

  アメリカから供与されたM4シャーマンが腐るほど有る。

  で、更に
車体を延長して強力な17ポンド砲を搭載した車両を開発したが、

  
開発に梃子摺ってる間にM4に同じ砲を搭載したファイアフライが完成。

  しかも
M4の方が車体に余裕が有ったから、出来た物も使い勝手が・・・

  
何せ車体延長したのにエンジンそのまんまだから機動性は落ちるわ、

  
元々装甲が薄いのに装甲を増やすと更に重量増だから余り出来ん。

  結局、出来たチャレンジャー巡航戦車は
機動性の悪い戦車駆逐車って感じの戦車に。

  まぁそれでも他のイギリス戦車と違ってドイツ重戦車を撃破可能だからマシと言えばマシなんだが。

  って訳で、
ドイツ戦車と張り合えるイギリス製戦車は次のコメット&センチュリオン以降になる。

  ただ、
コメットが配備時点でドイツに戦車はロクに無いし、
センチュリオンに至っては・・・

ジ:とほほ・・・

ご:イギリスもこれに懲りて戦車の車体制限は緩める事になった。

  ってぇか
重量制限に拘って戦場で使えん物を量産しても意味が無いからな。

  けど、
トータスは幾らなんでもやり過ぎだろ。

ジ:確かにアレはヤークトティーガーより重いからなぁ・・・どうやって輸送するツモリだったんだろな。

ご:ただ、イギリス人も装甲が薄々の戦車しか作らんかった国の人間に言われたくは無いだろうな。

  
口径がそこそこの砲なら榴弾ですら普通に撃破可能なんじゃないか?

ジ:まぁそりゃあ・・・

ご:けどその東洋の某国国民としても大変気になる事が有るので突っ込ませて貰う。

  
巡航戦車改造して歩兵支援用にするなら、歩兵戦車要らなくね?

  ってか、歩兵を支援する砲を持ってない歩兵戦車って存在意義有るの?

  搭載してる砲が小型かつ榴弾すら撃てないのにどうやって支援しろって言うのよ?

ジ:存在意義が有ったら戦後も歩兵戦車が開発されてるだろうよ。

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