『脚立でGo!海外編 西欧の巻』
ご隠居デンジャラスツアー・・・もう何回目か解らん

西欧行きの3
・・・30分早く離陸したのにフランクフルト到着は約1時間の遅れ。

この航空会社の使用は今回が初めてなので、念の為にカウンターでリコンファームが必要か聞いてみた。

ジ:リコンファームって何よ?

ご:帰国便の予約確認の事。

  今までは国内で予約する際に航空会社に「リコンファームは必要?」と確認してたのだが、

  今回は旅行代理店経由でチケットを取ったので必要か不要なのかが判らんかった。

  もし、必要な場合はこの時点でリコンファームしといたら良いかと思ったのだが、不要との事。

  ちなみに現在までリコンファームをした事は一度も無い。(不要な会社ばかり使ってたみたい)


入国審査はアッサリと終了。

フランクフルト空港駅に行く事にしたのだが、ターミナルの案内が解り難くて迷う。

ってか、観光ガイド持ってるので駅へはターミナル1から繋がっており、

ターミナル1へはスカイトレインなる物(空港によく在る小型列車)で行くって事は書いてるので解ってる。

だが、肝心のスカイトレインの乗り場への行き方が解らん。

しばらく時間を掛けて解読した結果、エスカレーターで上がれば良い事が判明。

で、上がって行くと丁度スカイトレインが来たので乗り込みターミナル1へ。

連絡通路を渡りフランクフルト空港駅へ行き、窓口でユーレイルパスのヴァリデートをしてもらう。

ジ:ヴァリデートって何よ?

ご:使用開始のスタンプを押して貰う事。

  もし、ヴァリデートせずに列車に乗るとパスを所持していようが不正乗車扱いとなる。

  日本と違い欧米では不正乗車扱いになると罰金額が凄いらしいので要注意である。

予定表に書いたが最初の訪問地はコブレンツ。

予めネットでDBの時刻表で調べていたのだが、マインツで乗り換えになるらしい。

なお、DBとはドイッチェス バーンの略で日本語で言えばドイツ国鉄である。

案内に従ってマインツに行く列車のホームへ

そして待ってたら・・・列車は15分遅れとの事。

列車を待つ間暇なのでICE(インターシティ エクスプレス、DBの特急)を撮影す。

15分後、遅れて到着した列車に乗りマインツ向かう。

ユーレイルパスは1等用を購入しているので、ファーストクラスに乗り込んだ。

列車内は静かだし、ファーストクラス内は新幹線よか快適である。

ご:ここでトラブル発生だ。

  
出発が遅れたから当然っちゃ当然だがマインツへも15分遅れで到着した。

ジ:そらぁ到着も遅れるわな。

ご:日本ならこう言う場合は遅れた側の列車は少しでも遅れを取り戻そうとするし、

  
接続する側の列車も発車を少し遅らせて乗り継げる様にする。

ジ:日本だとそうだな。

ご:ところがここはヨーロッパである・・・そんな面倒な事はしない。

 
 遅れたら遅れたままだし、乗り継げる様に遅れた列車に合わせるなんて事はしない。

ジ:じゃあ、遅れたら次の列車を待てってか?

ご:うん。でも、問題なのは「列車が1時間に1本」って事。

ジ:げ・・・じゃあ1時間待ちかよ。

ご:日本みたいに10分や15分で次の列車が来るってなら、接続無しでも良いと思うんだ。

  けど、
1時間に列車1本で乗客が原因でもないのに無接続ってのはorz

って訳で、予定より1時間以上遅れてコブレンツに到着。

コブレンツ駅からタクシーに乗って博物館に行こうとしたら、運ちゃんが場所を知らず行けん。
(博物館の名称が変わったのか?)

なので、記憶を頼りに歩いて行く事にした。

行き方は

駅を出て左の方に延々歩く。

2本目の交差点を渡った所で左折。
(3本目の交差点の方が行き易いかも)

で、DBの高架を潜って右の方へ行くと地下道が在るので潜り、潜った先のデカい橋の右側を渡る。
(橋が架かってるのがモーゼル川、右手にDBが平行に走っており、その更に向こうに拳王様が見える)

デカい橋
橋を渡った後に有る分岐を右側に行き、そのまま歩道橋を渡る。
T字路を地下道で渡り、右側へ行く
(T字路の向かい側が博物館の建物)


バス停の少し先で左側に入り、左側に博物館の入り口がある。

博物館の入り口
入館料5ユーロを払って中へ。

1Fには各種砲が置いてるが、少し撮影して奥のホールへ

前はパンターG型暗視装置付き、1号対戦車自走砲、3号火炎放射戦車、ウェスペが有ったが今回は置いてない。

ムンスターかジンスハイムに貸し出したのか、それとも倉庫に引っ込めたのかは不明。
(翌日ムンスターに行ったがウェスペ以外は展示されてなかった)

目当てにしてた車両が無くてガッカリである。

ジ:確かに3輌とも珍しい車両だしなぁ。

ご:それだけじゃない、前回やらなかった事をやろうと思ってたのに・・・

ジ:前回やらなかった事って何?

ご:前回ここに来た時は普通の3号戦車だと思ってて、帰国後に火炎放射戦車だって気付いた。

  だから、今回こそ
火炎放射戦車の前で『汚物は消毒だぁ』と言おうと決意して来たのに

ジ:そんなもん決意せんでよろしい。

ご:火炎放射器の前で『汚物は消毒だぁ』って言うのは基本だろ?

ジ:そんな基本は無い。

で、減った車両の代わり色々増えていた。

まずはヤークトパンター駆逐戦車。

これは他の博物館にもそれなりに残ってるので飛ばす。

大戦時の車輌ではsdkfz9ハーフトラック(↓)が増えてた。
ご:ハーフトラックってそんなにデカいイメージは無いんだが、これは矢鱈とデカい。

ジ:ハーフトラックって何?半分のトラックなのか?

ご:貨物自動車のトラック(truck)ではなく履帯を意味するトラック(track)が語源だそうだ。

  つまり履帯のみの全装軌式でもなく車輪のみの装輪式でもなく、一部タイヤで一部履帯式の車両を指す。

ジ:しかし随分とデカい車両だがこれって何する車両なんだ?

ご:戦車を牽引する為に作った車両らしい。

  けど、大戦中に戦車がドンドンデカくなった為に牽引するには力不足になった。

  そこで後継車両と言う事になるのだが・・・


ジ:更にデカいハーフトラックを作ったのか?

ご:いや、後継には戦車改造型の回収車が充てられた。

ジ:ドイツらしくないな。

ご:戦争中だから戦車は1輌でも多く欲しい・・・けど牽引車は必要(しかもデカい戦車を回収出来るのが)

  って事で、戦車を改良した回収車(ベルゲパンターとか)が生産される事になった。

  これなら少なくとも車体の生産ラインは共有出来るし、何なら砲塔が壊れた戦車を回収するのも可能だ。


ジ:なるほど。

ご:で、お次はこれ(↓)
ジ:形状は歩兵戦闘車だけど、妙にデカいな・・・何コレ?

ご:マーダー2の試作車輌。

  東西ドイツ合併で兵器開発どころじゃなくなったので試作のみに終わった。

  他にもデッカい砲を装備した装輪装甲車(↓)が有った。

ジ:何コレ?

ご:知らん。(Radkampfwagen90とか言う車両らしい)

ジ:・・・

これらの他は前回も有ったがレオパルド2試作車やVTS−1等の大戦後の各種試作車両やら

大戦時のでは3号突撃砲(シュルツェン付き)やsdkfz7/1対空自走砲(後期型)等が有った。

2輌ともに前回も展示されてたし、後者は兎も角、前者は大半の博物館に展示されてるから珍しくは無いんだが。

なお、ここの博物館は他にもミラージュ3やらMiGー23と言った航空機も置かれている。

が、狭い建物内に多数の陸戦兵器&少数だがデカい航空機を押し込んでいる為に兵器の間隔が物凄く狭い。

見て回る分には良いのだが、撮影するのは非常に厳しい。

色々見て回ったが13時42分の列車に乗る為にタクシーを捕まえて駅へ

13時半頃に駅に到着したが肝心の列車が来ん。

結局、14時12分の列車が5分遅れで到着したので乗った。

ジ:なんだか全く時間通りに動かないんだな。

ご:欧米ではよく有る事。

  
1時間程度は余裕を見とかんとエライ目に遭う場合が有るので要注意である。

で、その遅れてきた列車も挽回するどころか遅れ加減。

ブレーメンに到着した時は完全に日が暮れて真っ暗になっていた。

この日は駅から1.5km程度離れた所に在るユースホステルまで歩いて行く予定だったのだが、

真っ暗な中、かつ初めての街を歩くのも無用心なのでタクシーを使った。

で、到着したユースホステルは・・・かなり清潔な感じ。

ユースホステルは割と長い事使用してボロくなってる事が多いのだが、ここは割とキレイである。

ただし、ドアのキー操作が複雑で開かん。

何回か試したが開ける事が出来ず、中に居てた外人さんに開けて貰って部屋の中へ。

ご隠居の扱い方が悪いのかと思ったが、次とその次に来た外人さんも開けれず。

やはり原因はドアの方に有るらしい。

やる事も無いので充電を済ませてシャワーを浴び早々に寝た。

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