『脚立でGo!海外編 北京の巻』
ご隠居デンジャラスツアー・・・もう何回目か解らん

北京徘徊第十話
 バスに乗り約2時間半程度で北京の徳正門に戻って来た。

万里の長城に行くのに半日以上使うと思っていたが、少々早めに戻って来れた。

歩いて積水潭駅へ戻って、地下鉄を乗り継いで国貿駅へ行き初日に行った店でまたもやラーメンを喰う。

食後は地下鉄で軍事博物館駅へ。

駅を出て地上に出ると目の前が軍事博物館・・・なのだが、なんだか様子がおかしい。

軍事博物館ってのはどこもマイナーな部類に入るので見物人は少ない。

ってのに、
博物館の周囲は矢鱈と人が多い。

それどころか入場の行列が出来ている。

幾ら共産党独裁で中国マンセーと洗脳教育していると言っても、この現状は異常である。

けど、入館しない訳にもいかんので列の最後尾に並んだ。

で、しばらくしてチケット売り場へ・・・ありゃ?無料?

タダだから並んでたのか・・・けども、それだけにしてはやけに警備が厳重である。

空港並みの持ち物検査してるし。

持ち物検査を受けて敷地内に入ったら人が多い理由が判明した。

特設展示として新兵器の展覧会をしていたのである。


 展示されてたのは謎の新鋭戦車や謎の自走砲、高射機関砲、軍用機等。

もうウハウハである・・・右派右派と変換されたorz

ジ:何かのイベントだったの?夏だから対日戦戦勝○○周年とか?

ご:
どうも中国軍健軍80周年とかの催しらしい。

ジ:中国軍って本当に80年前から有るの?

ご:有っても良くてゲリラ兵部隊、悪ければ強盗集団だと思う。

ジ:それで前の記述で「謎の」って書いてるのは何で?

ご:名称が解らなかったから。

  
一応展示物の前に名称が書かれているのだが、

  書かれているのが
「主力担克(2文字目の文字が出ん)」「大口径自行火炮」って

  
そんなの見たら解るわい!って事しか書かれてなかった。

ジ:確かにまんまだな。

ご:主力担克については数時間後に偶然判明したのだが、他は解らず。

  仕方が無いので帰国後に調べた。

  で、まず主力担克(以下、中国漢字が文字化けするので担克の文字以外は使わん)
  99式担克・・・担克博物館の96式もそうだが中国製戦車っぽくない。

ジ:他の第3世代戦車と並んでても違和感は無いな。

ご:外見だけならな。

  
中身までがどうだかは正直解らん。

その隣のBMP3みたいな車輌は
97式歩兵戦闘車

更にお隣の4連装がイカしてる自走高射機関砲は
95式25mm自走対空砲

ロシアのツングースカに影響されたのか、機関砲だけでなく対空ミサイルも装備されている。

その隣の装輪の車輌は
WZ−550自走ATM

ご:もちろんATMは対戦車ミサイル(Anti-Tank Missile)の略で

  
現金自動預け払い機(Automated Teller Machine)の略ではない。

ジ:ってか
自走式の現金自動預け払い機なんてのが有ったら是非とも見てみたいぞ。

ご:
更には英語で対戦車ミサイルはATMと表記され、それが一般的なのだが

  
自衛隊ではATMと表記せずMAT(Missile Anti-Tank)と表記する。

ジ:
なんかウルトラ警備隊みたいな名称だな。何か理由が有るの?

ご:理由は導入時にATMをアトムと読んで核兵器だと騒いだ輩が居るからだそうだ。

ジ:え〜っ、そんな馬鹿居るの?

ご:近年も
国会でB−52が空母から発艦したと真顔で言った馬鹿が居るから然も有りなん。

ジ:
あぁ〜そう言えばそんな馬鹿議員居てたな。

  
あんな巨大な機体を発艦させるってどんな大きさになるんだか。

隣になんだかデッカいパラボラアンテナを積んだトラックが有るが無視。

向かいにミサイルを積んだ車輌&レーダーを積んだ車輌が有った。

ミサイルの方はKS−1A SAMって名前らしい。
車輌の名前は解らん。

それと隣に航空機・・・他の中国機と違ってMigっぽくない。
ご:殲轟7(JHー7A)とか言う機体らしい。

ジ:中国軍って戦闘機に殲、爆撃機に轟って付けてるよな。

  じゃあ
殲轟って事は戦闘攻撃機もしく戦闘爆撃機って事か?

ご:どうもその解釈で合ってるみたい。

  愛称は「飛豹」・・・英語ではフライングレオパルドとなるそうだ。

  
何かに似てるな〜と思ったらF−1支援戦闘機に似てる。

  他にも博物館の正面を挟んで逆側には救助道具やら何やらが展示されてた。

ジ:中国共産党って本当に人命救助なんて考えてるのか?

  
共産党って人間なら幾らでも居るが予算は限られてるとか考えてそうだし、

  
この救助道具は外国向けのパフォーマンスで展示してるだけじゃないの?

ご:
四川の大地震の対応を見てたらそれが正解なんだろうな。

  
自国軍の面子の為に他国の救助隊を妨害する位だし。

  
それに救助道具の向かいが弾道弾ってのが・・・
なお、オマケにハンヴィーっぽい車輌も数両展示されてた。



ちなみに韓国旅行記の次にこの話を開始した理由はこの特別展示の画像を使いたかったからである。



追加

97式歩兵戦闘車と95式25mm自走対空砲の間に1輌有ったのに飛ばしてた。

上の車両は05式155mm自走砲。

それとこの建軍80周年特別展示のページを追加した。



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