ご隠居デンジャラスツアー6
ヨーロッパで最も(自分の身が)危険な男  イギリス再入国編の2
4月30日 火曜日  朝からロンドン市内をうろついた後、予定を変更して帝国戦争博物館へ行く事にした。

地下鉄を乗り継いで、ランベス・ノース駅に到着。

雨が降っている中、帝国戦争博物館へ

博物館まで5分ぐらいだったが、途中で雨が上がった。

博物館正面には『奥様ウットリ』な硬くて太くて長いのが黒光りしてそそり立ってます。
(15インチ砲が展示されてた。しかも2本も)

膨張率が高い日本男児でも、コレには勝てん。

敗北感を味わいながら、博物館の入り口へ


 博物館入り口で手荷物を調べられた。(テロ対策?)

と言っても、中開けて金属調査機を突っ込まれるだけだった。

兵器類はこれまでの博物館で一番少ない(他の博物館が異様に多いだけ)が、

人間魚雷(イタリア製)とか移動式ウルツブルグレーダー等の珍しい物もあった。

ホロコースト関連の展示も多く、ヒトラーやルドルフ・ヘスの演説もスクリーン(小画面)で上映してた。
(名前は知ってたが、ヘス副総統をはじめて目撃。)

アウシュビッツ強制収容所の模型も展示されてた。

社会見学で子供が結構来てたので、女の子の写真撮る。(写真は下)

イギリス人は子供は白くてかわいけど、大人は・・・なのが多い。

オバハンになると、『貴方はラスボス(魔王とか魔女)ですか?』と聞きたくなるレベル。

フランスと大違いやね。(フランスは大人も結構レベルが高い)


 館内にあるミュージアムショップを覗くと『チャーチル』やら『ダイアナ妃』のポストカードやら何やらが有った。

しかし興味深いのが、(ダックスフォードにも有ったのだが)

書籍棚に置いている
『ビン・ラディン』と書かれた本

何でこんなトコロにビン・ラディンの本が有るんだ?


 見物後、ワータールー駅から散歩。

橋を渡りながらビッグベンを眺め、そのままバッキンガム宮殿まで行く事にした。

ビッグベン自体は高いトコにあるからよく見えん。(しかも天気が悪かった)


 バッキンガム宮殿周辺は法隆寺前に何となく似てると思うな。

しかし宮殿自体は大した事が無い。

妙にデカイ『ボロマンション』って感じの建物だった。

なるほど、ベルサイユ宮殿に観光客が押し寄せる訳だ。

バッキンガム宮殿見たら、ベルサイユ宮殿が物凄い宮殿に思えてきた。

奥様うっとりの一品

ビッグベン

バッキンガム宮殿前

法隆寺前

 地下鉄の駅を探して、ハイドパークを歩く。

ハイドパークは街中と言う事が信じられん位、デカイ。

行った事の無い人は『都会のド真ん中に奈良公園がある』光景を想像してください。
(注 流石に鹿はおらん)

ハイドパークを歩いてたらリスを発見。

昨日のチョコがポケットに残っていたので投げてみた。

以外にもリスはチョコを食べる事が判明。(美味いと感じるかどうかは知らんが)

動きが止まっている隙に、リスを撮影。

食べ終わったリスは住処があるのか、木を登って行った。

女の子

チョコかじるリス
その後、地下鉄を探す。

 晩飯は中華にした。

流石に前に行った中華料理屋は二度と行く気が無かったので、別の店へ(ベイズ・ウォーター近所の店)

春巻きとラーメンを注文した。

注文をして待っている時に、ふと周りの席を見てたら、

『水』を注文した人が『2リットル入りペットボトルの水』を出されてた。

『飯食べるのに水2リットルも要らんやろ!』と一人で突っ込む。

ちなみに春巻きは旨かったが、ラーメンは例のゴムみたいな麺が出て来た。

『ロンドンの中華料理屋でラーメンを頼んではいけない!』と確信。
(アメリカでも似た麺だったので華僑の中華料理屋の標準っぽい)

 その後、地下鉄でバンク駅に行き、近辺のスーパーで買い物をした。
(飲み物をココで買っておくと多少安く上がる)

その際、緑色のパッケージの健康食品(日本で言えば『カロリーメイト』みたいな物)を発見。

健康食品とは言え、緑色のパッケージが気になり購入。

ユースホステルに帰って、パッケージを開けてみると、中身まで緑色。

しかも、やたらと濃い緑色だった。(深緑色より濃い色)

まるで金魚汁(注)を濃縮した様な色をしてた。
(恐らく、海藻類を煉って固めた物では?)

更に『幾ら健康食品でも・・・』という味だった。

恐らく、『あんてーくし!』で『かさぱのす』さんが紹介してる『フィンランド雑貨』といい勝負をするのでは?

無理矢理、水で流し込む。
(注) 金魚汁とは地元の金魚池の水(得体の知れない位の緑色)を表現する為に
ご隠居が勝手に命名した名称です。


年がら年中、こんな色してる。
プニに見つかったら、なんか言われそうなネーミングやなぁ。