F9Fパンサー/クーガー(F9F Panther/Cougar)

海軍航空博物館で撮影したF9F-2パンサー
ピマ航空宇宙博物館にて撮影したF9F-4パンサー
サンディエゴ航空母艦博物館(CV-41ミッドウェイ)にて撮影したF9F-5パンサー(以前は主翼も有ったから修理中?)
海軍航空博物館で撮影したF9F-6クーガー
ピマ航空宇宙博物館にて撮影したF-9Jクーガー(F9F-8の呼称変更後の名称)
サンディエゴ航空母艦博物館(CV-41ミッドウェイ)にて撮影したF9F-8Pクーガー
ピマ航空宇宙博物館にて撮影したRF-9Jクーガー(F9F-8Pの呼称変更後の名称)

ヤンクス航空博物館にて撮影したF9F-8Pクーガー 
ピマ航空宇宙博物館にて撮影したTF-9Jクーガー(F9F-8Tの呼称変更後の名称)
泗川航空宇宙博物館にて撮影したF-9Jクーガー(F9F-8の呼称変更後の名称)

愛称が猫科の生き物だから想像できるだろうがグラマン製の艦上ジェット戦闘機。
ジェット戦闘機自体の開発は大戦中の43年よりグラマン社内で行われており、
46年に双発副座のG-75案が米海軍にXF9F-1として発注された。
が、年末には単発単座のG-79案が出されてG-75案はキャンセル、G-79がXF9F-2として発注される事になった。
1947年に完成しテスト飛行後にF9F-2パンサーとして採用される事になった。
F9F-2は直線翼を採用しており、運動性が後退翼のF-86やMiG-15に劣る為に
1950年に勃発した朝鮮戦争においては対地攻撃を主任務として使用された。
あくまで戦闘機なので敵戦闘機と交戦する事も有ったが、以外に撃墜多数非撃墜1機と奮闘している。
空母パイロットだから技量に優れる&敵の技量がアレだった可能性も有りそうだが。
改良型のF9F-6クーガーが開発された為に大戦後の機体にしては珍しく短命な機体となった。
失敗機やコンセプトがアレな機体で短命なら割と有るんだけど、それなりに活躍した機体ではね。


朝鮮戦争時にライバル機に運動性で劣る事を理解した米海軍より後退翼案を採用した機体の開発が指示され、
F9F-2開発中に出ていた後退翼案を基にF9F-6として開発される事になった。
滑走距離に制約のある空母上での運用が可能な様にする為に難儀したが1951年9月に初飛行に成功、
F9F-6クーガーとして翌年より部隊に配備され、60年代初めまで使用された。
練習機型等も生産され、こちらはベトナム戦争にも使用される等、1970年代半ばまで使用された。
パンターもクーガーも末尾にPが付くのは写真偵察機型でTは練習機型、Dは標的機型。
1962年の空軍との呼称統一によりF9FからF-9と変更された。


入力中に癖で何回かパンターと打ち間違った。

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