F-102デルタダガー(F-102 Delta Dagger)

マーチフィールド航空博物館にて撮影したF-102Aデルタダガー
ピマ航空宇宙博物館にて撮影したF-102Aデルタダガー
アメリカ空軍博物館にて撮影したF-102Aデルタダガー
ミュージアム オブ アビエーションにて撮影したF-102Aデルタダガー
ピマ航空宇宙博物館にて撮影したTF-102A
アメリカ本土に飛来するソ連の長距離爆撃機を迎撃する為に開発された戦闘機。
試作機の開発前に量産準備が進められたが、テスト飛行時に墜落し欠陥が発覚、
危うく開発中止になりかけたがエリアルール理論の採用で設計を見直して初飛行を行った。
なんとか飛行に成功したものの、この設計見直しの結果試作機と形状が変わった為に
生産準備で作られていた冶具等の作り直しになり時間と金の大幅な無駄となった。

固定機銃は無し、通常弾頭型もしく核弾頭型空対空ミサイル、空対空ロケットを装備したが、
搭載してる電子機器が高Gで機動すると壊れる危険性が有ると機動に制約を付けられた為に
対戦闘機戦闘は回避するよう厳命されたそうだ。

当初搭載する予定だった新型の火器管制装置の開発が間に合わなかった事もあり、
機体の改良と新型の火器管制装置を搭載したF-102Bが開発される事になり、後にF-106デルタダ−トとして採用された。
F-106配備後は在日米軍やNATO駐留米軍に展開されたり、ベトナム戦争初期にも投入されている。


F-102Aを並列副座にした練習機型のTF-102Aが開発され練習機として採用されたが、
操縦席が横に広がった為に空気抵抗が増大し運動性や速度が大幅に劣化した為に練習戦闘機としては採用されなかった。
その為に以後に単座機を改造して副座練習機型にする際はタンデム副座にする用になった。
けど、そんなの実機作らなくても空気抵抗を考えたら判りそうなもんだが

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