ご隠居(以下、ご):2011年4月、18切符が余ってたので某山奥の廃城に行ってきた。
で、その日は夜景撮影の為に廃城のテッペンで一夜を過ごしたのだが、
深夜に一つ目で武器を持った甲冑状のブツの撮影に成功した!
ジョニー君(以下、ジ):暗くてよく見えないけど、なんか見覚えある形状の物体だよね。
ご:更に別の!
ジ:やっぱガンプラかよorz
ご:最初のは判ると思うがギャンね。
ジ:これ何処で撮ったんだよ?
ご:兵庫の山奥の竹田城に長時間露光の練習しに行ったついでに撮影した。
ジ:なんでガンプラ持って行ってるんだよorz
ご:この日は防寒体勢で行ったのだが、山奥でかつ山のテッペンだったので予想外に寒かった。
なので、ほぼ徹夜に近い状態だったのだが、お陰で時間が腐るほどあった。
で、色々試してみた結果、面白い撮影方法に気付いた。
ジ:面白い撮影方法ってどんなの?
ご:思いつく前に撮影したのが最初のギャンと上のザク2なのだが、
最初のギャンは懐中電灯をギャンの下に当てて撮影した。
ジ:そう言われて見ればギャンの足元が明るいな。
ご:次のザク2はフラッシュ焚いた。
ジ:まぁ暗い場合の常套手段だわな。
ご:で、新しい方法で撮影したのがこれ↓
ジ:全身しっかりと写ってるな。
どうやって撮ったの?
ご:懐中電灯当てて撮影してふと思いついたんだが、光が当たるとその近辺は明るく写るよね?
ジ:それは当前だろ。
だから普通はフラッシュ焚くんだろ。
ご:けど、フラッシュ焚くと独特の色になってしまうし、レンズによって影が写る欠点がある。
ジ:まぁ確かにそうなんだけど。
でも、懐中電灯ならよほど大きいのじゃないと全体明るくならないんじゃない?
ご:で、考えたのだけど「じゃあ懐中電灯を動かして被写体の全体を照らしたら?」
ジ:シャッター開いてる間にか?そんな早く動かせるか?
ご:一眼レフにはバルブモードが有るだろ。
ジ:あっそうか。
ご:リモコンでバルブ撮影開始→全身をなぞる様に懐中電灯照射→リモコンで撮影終了。
ってのが思い付いた方法。
ジ:まぁ確かにそうなんだけど。
ご:ちなみにこの手法を使ってこんな事も可能。
ご:照らした所だけ明るくなる事を逆手にとって、一部を照らさない事により写らなかったり。
ジ:お化けじゃあるまいに足が無いってのは・・・
ご:新手法+長時間露光↓
ジ:しかし、毎度の事だけど変な事には熱心だよな。
オマケ(明るい内に撮影)
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